NHKの新たな大型音楽特番「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」。8月15日の放送本番を控え、8月9日に東京・NHKホールで熱気あふれる公開収録が行われた。今年の番組を率いるのは、音楽番組の司会に初挑戦となるMrs. GREEN APPLEの大森元貴、俳優の北川景子、そして昨年の大型特番『MUSIC GIFT』でも抜群の安定感を見せた二宮和也の3人だ。収録終了直後の囲み取材に応じ、ステージを終えたばかりの興奮と手応えを語った。
「豪華でしたよね。すごく楽しかった!」と笑顔で振り返ったのは、音楽番組の司会初挑戦となった大森だ。「出演者の皆さんが歌に対する深い愛情を持って臨まれていて、その親和性が本当に素敵でした。ドキドキというよりかはとても楽しませていただいて、胸がいっぱいになるような収録でした」と、アーティストとはまた異なる視点からステージを満喫した様子を見せた。
初めての司会業に挑んだ大森は二宮への強い信頼を覗かせる。「二宮さんはやっぱり、僕の中では勝手に“芸能界のお兄ちゃん”だと思っているので……」と話すと二宮が「記者のみなさん、ぜひ書いてくださいね」とアピール。大森も「太字でお願いします」と会場の笑いを誘いつつ、「やっぱり頼りがいがあって、とても温かく包み込んでくださった。北川さんからもたくさん導いていただいて、空気感がすごく素敵でした」と語り、「それぞれの心がこもった進行ができたのは、この関係値ならではだと思いました」と充実感をにじませた。
普段は第一線のアーティストとしてステージに立つ大森にとって、「届ける側」と「招き入れる側」の両方を経験した今回は特別な意味を持つ。「スタンス自体に大きな変化はありませんが、アーティスト側として立つことが今まで多かったからこそ、そこに対して粗相がないようにというか…。出てよかったなと思える番組を作るってなかなか難しいことだと思っているので、なるべくその感覚を大事にしながら取り組んだつもりです」と、本番組への姿勢を明かした。
また、メンバーが夏休み期間中ということもあり、一人での出演となった大森のもとへは、バンドメンバーからも連絡があったという。「若井(滉斗)からは、お昼頃に『頑張ってね』と連絡をもらいました。藤澤(涼架)は本気で夏休みを満喫しているようで、連絡はありませんでした(笑)そんな2人にまず届くようにということで司会を務めたっていうのもあります」とユーモアを交えて報告。続けて、「普段、自分たちのバンドを客席側の視点や引きの映像で見る機会は滅多にないので、司会者席から自分たちのパフォーマンス映像を見るのは少し不思議で、なかなかできない経験をさせていただきました」と囲み取材を締めくくった。
世代やジャンルを超えた名曲の数々と、この日限りのプレミアムなコラボレーションで日本中を温かい感動で包み込む「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」は、8月15日午後6時5分からNHK総合とBSP4Kで放送される。










