汐谷友希(17)が、芦田愛菜・宮本信子が出演する映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)に出演する。人付き合いが苦手な17歳の女子高生と75歳の老婦人がBL漫画を通じて交流を深めていく友情物語。汐谷は芦田演じる主人公・佐山うららの同級生・橋本英莉を演じる。2020年にブレイク女優の登竜門とも言われる「ポカリスエット」(大塚製薬)の新ヒロインに起用され注目を集めた汐谷。抜群のスタイルでファッションショーのランウェイも飾り、更にはダンスボーカルグループ「MISS MERCY」にも加わるなどその才能は多方面にわたる。そんな彼女にとって本作は初の映画出演。クラスのマドンナという役どころをどう演じようとしたのか。動画では彼女の人柄に触れる〇〇の質問にも答えてもらった。【取材・撮影=木村武雄】
ベストの状態で
――初の映画出演で緊張もあったと思いますが、現場に入るまでどのように過ごされましたか?
英莉ちゃんは周りから一目置かれる存在だったので、その役作りの一つとして容姿を意識した方が良いと思いました。体調管理はもちろんですが、肌や髪など常にベストの状態にしたいと思って、自分にストレスをなるべく与えないように気を付けていました。
――佇まいも大事だと思いますが、役作りとして他に意識した点は?
私も英莉ちゃんと同じ高校生ですが、通信制の高校で同級生と触れ合う機会が少ないので、電車で通学する高校生を観察していました。英莉ちゃんはクラスの中心にいるような子でもあったので、中心にいる子はどういう感じなのかなとか見ていたら、聞き上手で笑顔も印象的なことに気付いて、そうした部分を取り入れようと思いました。
――汐谷さんご自身も中心にいるような子ではなかったですか?
小学生の頃は、前に立つのが好きでその機会も多かったんですけど、中学生になってそこまで前に立つような場面はなかったです。あっ!そういえば中学生の時、学級委員をやってました!
――しっかりしているんですね。
そういうふうに見られることが多いんですけど、実際は「違うね」って言われる事が多いです(笑)

貴重な体験
――その英莉は芦田さん演じるうららの恋敵のような要素もあったと思いますが、共演のシーンはいかがでしたか?
小さい頃からテレビで観ていた芦田さんが目の前にいること自体がすごく衝撃的で(笑)。佇まいや現場の雰囲気の作り方などすごく勉強になりましたし、すごく気さくに接してくださって、リラックスしてお芝居にも臨めました。
――緊張はなかったですか。
もちろん緊張しました。でも、お芝居するときは英莉ちゃんとして同級生のうららちゃんと話している気持ちになれて自然に話すことができました。でも、役から解けて素に戻るとまた緊張します(笑)
――英莉になれた、掴めた瞬間はいつ頃でしたか?
初めて撮影に入った時から入れた気がします。
――今回の体験はご自身にとってどういうものになりましたか?
たくさんのスタッフさんが携わって初めて一つの素敵な作品ができる、貴重な体験ができました。これからもその一員に加われるように、良い作品に出会えるように頑張りたいと思いました。
――みんなで作っていく感覚が楽しかったんですね。
はい!試写の時にエンドロールで流れるキャストさんやスタッフさんたちの名前を見てそう感じました。もっと上を目指したいと改めて思えた作品でした。

(おわり)










