Snow Manの阿部亮平が23日、都内で開催されたラグジュアリーブランド・ベルルッティのエキシビション「レゾナンス(共鳴)-『星の王子さま』とベルルッティの対話」のプレスセッションに登場し、トークや朗読を通じてイベントの魅力を伝えた。
スモーキーピンクのジャケットを主役にした洗練されたルックで登場した阿部亮平。イベントでは、阿部が『星の王子さま』の一節を温かく優しい声で朗読し、物語を丁寧に響かせた。朗読に先立ち、作中で印象深いシーンとして「砂漠が綺麗に見えるのは、どこかに井戸を一つ隠しているから」というセリフを挙げ、「何ということのない日常にもそうした見方を持って接することができたら、日々が豊かになる。ベルルッティのクラフトにも語られていない高度な技術が隠されていると思うと、より愛着が持てる」と独自の視点から語った。

著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
翻訳:池澤夏樹
出版:株式会社 集英社
日頃から同ブランドを愛用している阿部は、ベルルッティの印象について「一生物の相棒を見つけに行く場所」と表現。節目の年に贈り物として受け取った財布を今も愛用していると明かし、「きちんと手入れして使い込んでいけば、もっと綺麗になっていく変化も楽しめる」と愛着を口にした。
また、自身の「冒険」のエピソードとして過去に一人で訪れたヨーロッパ旅行を回想。「ベルルッティの靴を履いてかなり歩き倒した」と振り返り、旅先で予定になかったパリのノートルダム大聖堂を訪れた際、火災からの修復作業を職人たちが昔ながらの手法で行う貴重な光景に遭遇した体験を明かした。「履き心地が良い靴はいろんな場所に連れて行ってくれる」と実感したと語り、「子供心や遊び心を忘れないように身につけていたい」と笑顔で呼びかけた。

同イベントはアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作文学『星の王子さま』をテーマにした特別エキシビションで、メゾンの優れた職人技と詩的な世界観が融合したレザーグッズや靴などが展示される。
