音楽番組『STAR』(フジテレビ)初の大型ライブイベント『STARフェス』が、10月10日・11日の2日間、神奈川・ぴあアリーナMMで開催された。約2万人のファンがアーティストたちのパフォーマンスに熱狂した。
『STAR』は、同局の看板番組『FNS歌謡祭』を手掛ける音楽制作チームと、『めざましテレビ』のエンタメチームがタッグを組んで届ける音楽番組。世代を超えて支持されるアーティストから、いま注目を集める新進気鋭のアーティストまで、音楽シーンを彩る多彩な“STAR”の魅力を発信している。
番組初の大型ライブイベントとなった『STARフェス』には、初日に=LOVE、NCT DREAM、NCT JNJM、ふぉ〜ゆ〜、ME:I、2日目にINI、aoen、CUTIE STREET、THE RAMPAGE、礼賛の計10組が出演。ジャンルや世代を超えた“STAR”アーティストが一堂に集結し、迫力のライブパフォーマンスに加え、出演者がトロッコに乗って会場を巡りながらトークを繰り広げるスペシャル企画「トロッコトーク」などで、2日間にわたって会場を盛り上げた。以下、DAY1の模様をレポートする。
■DAY1:NCT JNJM

初日のトップバッターを飾ったのは、NCTの新ユニットとしてJENO(ジェノ)とJAEMIN(ジェミン)によるユニット・NCT JNJM。NCT DREAMのメンバーとしてもグローバルに活躍する2人が、ユニットならではのパフォーマンスを披露した。8人のダンサーとともに登場し、「BOTH SIDES」へとつなぐステージで幕を開けた。
MCでは、挨拶に続いてそれぞれが自己紹介。「日本のファンの皆さんに会えるのがとても嬉しいですけど、皆さんも嬉しいですか?」と観客に呼びかけると、会場からは大きな歓声が上がり、2人も笑顔を見せた。さらに、「来年2月、僕たちのシングルを日本でリリースすることが決まったので、これからもっと皆さんのもとへ会いに来られるように僕たちも頑張ります」とコメント。会場や配信のファンへ感謝の言葉を伝えた。続けて、「寂しいですが、ステージは次の曲で最後です。でも大丈夫です!なぜならNCT DREAMのステージもありますので、他のアーティストの皆さんのステージも楽しみながら、NCT DREAMのステージもぜひ楽しみにしていてくださいね。分かりましたか?」と呼びかけると、観客からは「はーい!」と元気な返事が上がった。
その後、「I.D.O.L.」を披露し、約10分間という限られた時間の中で息の合ったパフォーマンスを届け、初日のオープニングを飾った。
■DAY1:ME:I

続いて登場したのは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生し、2024年にデビューしたガールズグループ・ME:I。デビュー曲「Click」が話題を集め、同年の『第75回NHK紅白歌合戦』に出場するなど注目を集めてきた。
1曲目の「Royal Energy」でステージをスタートさせ、「Million Stars」「FLUTE」などを続けて披露。MCを挟んだ後には「花咲く道」をパフォーマンスした。さらに、「MUSE」「Cookie Party」と楽曲を重ね、最後はデビュー曲「Click」で締めくくった。全7曲を通して、多彩な楽曲の魅力を届けるステージとなった。
トロッコトークでは、会場にグッズのクレーンゲームが設置されていることにちなみ、「メンバーの中でクレーンゲームが得意な人は?」という質問が挙がった。TSUZUMIは「誰だろう? でも、これは私かも!」と答え、以前、大きな景品を200円で獲得したエピソードを披露。また、「メンバーの中で無人島でも生き残れそうな人は?」という質問には、MOMONAがMIUを指名し、「知恵があるし、自炊もするし、思い切りもいいので生き残れると思います」と理由を語った。これに対しMIUも、「私でも私を選びます。不死身です!」と自信たっぷりにコメントし、会場を大いに沸かせた。
■DAY1:ふぉ~ゆ~

続いて登場したのは、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介からなる4人組グループ・ふぉ〜ゆ〜。1曲目の「コール&レスポンス4U.」でステージをスタートした。
MCでは「ふぉ〜ゆ〜を初めて見るよって方、声をもらっていいですか?」と観客に呼びかけ、4人全員の名前に「ゆう」が付くことや、芸能界入りして約30年、グループ結成15周年を迎えたことをユーモアたっぷりに紹介。11月11日のCDデビューを報告し、シングルの売上またはMVの再生回数が目標に達しなければ、レコード会社との契約が白紙になるというミッションも明かした。
その後、堂本光一がプロデュースし、コーラスにも参加したデビュー曲「BLOOM WORLD」を披露。続く「君がいてくれた」は、結成15周年を記念して制作された楽曲であると紹介された。さらにジュニア26人を迎え、辰巳が作詞した「ダメモト」、続いて「大丈夫さ」を披露。最後のMCでは、ファンを「お友達」、ライブの観客を「共演者」と呼んでいることを紹介し、「星屑の譜」で全6曲のステージを締めくくった。
トロッコトークでは、「全員40代になったからこそ挑戦したいことは?」に「富士山に登りたい」、「ライバルは誰?」には「なにわ男子」と回答。結成15周年にして、実は今年8月の日本武道館公演で初めてトロッコに乗ったことを明かし、今回がまだ2回目という意外なエピソードも披露した。
■DAY1:=LOVE

続いて登場したのは、指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ・=LOVE。「Overture」に続き、1曲目の「青春“サブリミナル”」でステージをスタート。「絶対アイドル辞めないで」「恋、はじめました。」と続けて披露した。
MCを挟んだ後には「ラストノートしか知らない」、さらに「夏名残サマーチューン」「仲直りシュークリーム」「内緒バナシ」と多彩な楽曲をパフォーマンス。最後は「とくべチュ、して」で締めくくり、全8曲を通してキュートな魅力から切ない恋心まで幅広い表現を届けた。
トロッコトークでは、リーダーの山本杏奈に「=LOVEのルールを作るなら?」という質問が寄せられた。「私は身長が一番低いので、少し威厳が足りないような気がするんです。だから、propertyPathが話しかけたら『はい!杏奈様!』って大きな声で反応してくれたら、威厳が保たれると思うんです!」と回答。メンバーから「今やってみたら?」と促され、「ねーねー、みんな!」と呼びかけるも、反応したのは佐々木舞香だけという結果に会場からは笑いが起こった。また、「ファンの皆さんの表情まで見られて、すごくうれしかったです!」とのコメントも飛び出し、ファンとの近い距離での交流を楽しんだ。
■DAY1:NCT DREAM

初日のラストを飾ったのは、韓国発のグローバルボーイズグループ・NCT DREAM。1曲目の「Beat It Up」ではフレーマー(炎)を使用した演出とともにパフォーマンスを披露し、続く「CHILLER」でも会場を盛り上げた。
MCでは、メンバーが一人ずつ日本語を交えながら自己紹介。「皆さん、お久しぶりです!」「楽しむ準備はできていますか?」と呼びかけ、日本でのステージを喜んだ。続いて「Life Is Still Going On」、日本オリジナル楽曲「Best Friend Ever」を披露。2回目のMCでは生配信のファンにも呼びかけ、「今、幸せです」「久々にステージに立って本当に鳥肌が立ちました」と喜びを表現した。さらに「これからも頻繁に日本に来て、コンサートなどさまざまなステージをお見せしたい」と今後の活動への意欲も語った。
8人のダンサーを迎えた「Broken Melodies」に続き、キャノンを使用した演出とともに「Hello Future」を披露し、全6曲で初日のフィナーレを飾った。トロッコトークでは、メンバー全員が会場を巡りながらファンにグッズをプレゼント。日本語を勉強中のメンバーが「閑話休題」という難しい言葉を紹介したほか、「メンバーで一番早起きなのは?」という質問に「大体10時半に起きます」と回答。上垣皓太朗アナウンサーから「10時半は早起きなんでしょうか?」とツッコミが入り、会場を沸かせた。
なお、本イベントの模様は、10月31日(13時30分〜14時30分)にフジテレビ地上波(関東ローカル)で放送予定。
