トム・クルーズ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が5日、都内で行われた、『DIGGER/ディガー』(9日公開)来日記者会見に出席した。26回目の来日でトムはギャルピースを披露。会場を沸かせた。なお、司会は関根麻里が務めた。
ロンドン・メキシコシティ・ロサンゼルス・ソウル・日本の5大都市を巡るワールドツアーの最終地として日本が選ばれ、東京がそのグランドフィナーレを飾る。通算26 回目となるトム・クルーズの来日。満面の笑みを浮かべたトムは「アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督とともに、ここに来られて大変光栄です。温かい歓迎をありがとうございます。心から尊敬するイニャリトゥ監督とは、常に仕事がしたいと思っていました。監督はこの映画に9 年間携わり、私は2018 年から関わってきました。この映画をつくることができて光栄ですし、また最高のキャストやスタッフらたちとともに、そして最も独創的な監督と、自分も一緒に創り上げることができて大変光栄です。この映画を作っている時から、監督と一緒に、このようにみなさまと共有できることを夢見ていました」と語った。
本作でトムが演じたディガー・ロックウェルという役柄について、「この役柄をどのように発見していきましたか?」と質問されると、トムは「まず脚本を読んで、監督にどうやってこんなことを思いついたのか?と聞きました。仕事をする時にはまず脚本を読んで、役柄の見た目から、監督が達成したいことの全てをまず理解します。そして、自分がどのように貢献できるかというところを見出していきます。映画の全ての部分で思慮深く、フィルムメーカーとして素晴らしい演出で、監督が手作りで細部までこだわって造り上げました。進行していく中で、そのアクセントを、ユーモアとドラマに、どう伝えていくのか。自分の演じているキャラクターを、どのように自分が準備すればいいのか、探求すればいいのか。この映画の製作の瞬間全てを味わいたかったんです」と語り、自身にとって新たな挑戦であったことを明かした。
本作でトムが演じるディガー・ロックウェルの、あの姿を始めて観た時のことを聞かれると、トムはイニャリトゥ監督に「初めてあの姿になった時、(メイクルームに)一緒にいたよね、覚えている?」と語りかけながら、「一緒に鏡に映った姿を見て、とても楽しかったです。待ちきれなくて、これはすごく楽しくなると思いました。このメイクはドラマチックすぎる、コミカルすぎるなど試行錯誤したのですが、とても楽しい作業でした。色々な動きをリハーサルでしてみて、役者として、自分の体と声を理解しなくてはいけません。鏡を見ながら、どうすればコミカルなのか、どう動けばドラマチックなのか。とても楽しい作業でした」と振り返った。
