7月に発生した熊本地震を受け、熊本県出身の俳優・高良健吾と行定勲監督が30日、都内で行われた映画『うつくしいひと』チャリティ上映会に出席した。
本作は2016年に公開された短編作品。行定監督が故郷・熊本を舞台に撮影、高良も出演している。
高良は「映画を撮った当時は地震が起こることは全く思っていなかった。熊本の皆さんに喜んでほしいという思いで作っていた」と当時を回顧。
2016年の地震から10年。復興へ努力を重ねてきた故郷を再び襲った試練に、「被災した地元の友達とか少しずつ立ち直っていく姿を見ていたので…なんでこういうことが起きるんだろうと。地元の人たちは悔しいだろうなという気持ちが浮かんで。東京にいる自分は何が出来るんだろうということばかり考えていました」と自問自答を続けていた胸中を明かした。
それでも「もし誰かが喜んでくれるのであればまた皆で何かやりたい」と今後も故郷に寄り添い続ける決意を示した。
イベント終了後には、ロビーで募金を呼びかける活動も行った。
